皆さま、こんにちは。
2022年11/23(水・祝)から11/27(日)までの間に開催されました、企画展「パイとうつわ」をレポートいたします。
開催された場所は京都・河原町駅より徒歩7分ほどの下木屋町通りにある、高瀬川・四季AIR。高瀬川のほとりのすぐそばに建てられたこちらは、築80年の町家をリノベーションしているそうです。
※写真は公式サイトより
「パイとうつわ」でコラボレーションしてくださった陶芸家 石井 啓一さんの作品をはじめ、戸島ヒロミさん・中川笑美さんの陶芸作品、二宮頼子さんのドライフラワー、woost engine mealsさんのランチを楽しむことができた、今回の個展。落ち着いた雰囲気の町屋に作家さんの個性あふれる作品が並べられており、素敵な空間となっていました。
石井さんの作り出す器は、鮮やかで温もりを感じるものばかり。形・色はどれひとつ同じものがなく、それぞれに味があるため心移りしてしまいますね。思わず手に取って、ずっと眺めたくなってしまいます。
こちらが「パイのための耐熱皿」。目立つところに並べていただきました。Instagramで「パイのための耐熱皿」を見て個展に来てくださった方も。本当にありがとうございます。
食卓でパイを囲みながら楽しい会話が弾み、コミュニケーションの一環になれば、日本パイ文化財団としてこんなに嬉しいことはございません。石井さんの「パイのための耐熱皿」を通じて、皆さまの生活に彩りを与えることができればと心より願っております。