皆さま、こんにちは!
今回は「楽しい」パイのお話。
フランスにはその土地の風土を活かした、たくさんの素朴なパイ菓子があります。
修道院や宮廷で作られていたもの、またはお母さんが手作りをして後世に伝えてきたパイ達。
そのパイが誕生した場所や名前の由来を知ると、パイを食べることが更に楽しくなります。
今回はそんなクラシカルな、フランスの伝統パイ菓子をご紹介!
シュー生地とクレームパティシエールを詰めたタルトで、もっちりした不思議食感。
表面の十文字はセーヌ川にかかるポンヌフ(新橋)を見立てています。
中には洋なしのコンポートが入っていました。
フランス産小麦で折り込んだ香ばしいパイと、
風味豊かでしっとりとしたアーモンドクリームを合わせたアマンディ地方の焼き菓子。
ブラッドオレンジの微かな苦味が効いた、シンプルで上質な逸品です。
③エムブティック コンヴェルサッション 324円
バターをたっぷり使用したパイ生地に、アーモンドクリームを入れグラスロワイヤルを塗って焼いた、「会話」という意味のお菓子。
さくっとした表面の糖衣と、中のアプリコットジャムの酸味がアクセントとなっています。
店舗情報
①パティスリーアクイユ
大阪府大阪市西区 北堀江1-17-18-102
TEL:06-6533-2313
②パティスリーエス
京都府京都市下京区 高辻通室町西入繁昌町300-1 カノン室町四条1F
TEL:075-361-5521
③エムブティック
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 都ホテル 19F
TEL: 06-6628-6111