こんにちは!3月も残り1週間を切りました。
まだ肌寒いような、春の息吹を感じるような不思議な感覚ですよね。
“春眠暁を覚えず”という言葉もあるように、じんわり暖かくなってどうしても眠気が覚めず、家でのんびりしてしまうなんて方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、美味しそうなパイが出てくる映画をご紹介☆
これを見たらパイを食べに外に出たくなったり、パイを作るために重たい腰が上がるかもしれません♪
①「ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた」(2007年公開/アメリカ)
あらすじ:アメリカ南部の田舎町でウェイトレスをしているジェナ。彼女はパイ作りの天才で、楽しいで気分が盛り上がったり、嫌なことで落ち込んだりすると、新しいパイのアイデアがひらめくのだ。
そして、そのパイは食べた人全てを幸せな気分にする、と大評判。しかし、私生活では夫アールの嫉妬深さにより自由のない日々を味わっていた。
ジェナは同僚に相談し、隣町のパイコンテスト出場の為に家出を決意。順調に家出計画を進行していたが・・・(wikipediaより)
昨年ミュージカル化された人気作品!
まず主人公がパイ作りの天才というところに惹かれますよね。
なんと主人公は頭の中でパイを描いて新メニューを作ることができてしまうんです。
最悪な夫の子供を授かったとわかった時も、パイの新メニューを考えて心を落ち着かせている主人公のパイ、食べてみたいですね。
オープニングからパイがたくさん出てきます♪
DVDにはパイのレシピも付いてくるそうですよ!
②ハリーポッターシリーズ(2001-2011年/イギリス)
あらすじ:魔法使いではない家で冷遇されて育ったハリー・ポッター。
11歳の誕生日を迎えたとき、魔法を教えてくれる学校「ホグワーツ魔法魔術学校」からハリー宛に入学許可証が届く。
そして自分の出自が魔法使いの家系であり、自分自身も魔法使いになれる可能性があるということを知り、ホグワーツに入学。
学校で魔法を学びながら自分の両親や自分自身に流れるルーツ、ヴォルデモート卿との宿命について知っていき・・・(wikipediaより)
言わずと知れたハリーポッターシリーズ☆
物語は回が進むごとにディープになりますが、どの回でも必ず出てくるのが魔法学校の大広間での全生徒・教師が集う食事のシーン。
イギリスの映画なだけあって、美味しそうなパイや知らないパイがたくさんでてきます!
その中でも有名なのが、ハリーや友人のロンの大好物、糖蜜パイ。
イギリスの伝統的なお菓子で、さとうきびの蜜をたっぷりと使ったとても甘いお菓子です。
他にもミンスパイや
③魔女の宅急便(1989年/日本)
あらすじ:とあるのどかな田舎町に住むキキは、魔女の血を受け継ぐ13歳の女の子。
『魔女として生きることを決意した少女は、13歳の満月の夜に魔女のいない町を見つけて定住し、魔女の修行を積むべし』という古くからのしきたりに従って旅立ち、海の向こうの町コリコにたどり着き・・・(wikipediaより)
見たことある!という人も多いのではないでしょうか。
そんな魔女の宅急便とパイといえば、「ニシンとかぼちゃのパイ」!
キキにお手伝いのアルバイトを頼んだおばあさんと一生懸命作って、おばあさんの孫のパーティーに必死に持って行くシーンは見ていて応援したくなってしまいます。
このニシンのパイ、モデルはスウェーデンの変わり種パイ「スターゲイジーパイ」だそう。
かまどで丁寧に作るニシンのパイはきっと美味しいはずですね。
食べ物は映画のわき役になることがほとんどですが、よく目を凝らして見てみるとたくさんのパイを発見できてしまいます。
家で映画観賞、外で新しいお店めぐり・・・この春は様々な形で新しいパイに出会えますように☆