パイとは…
一枚一枚、生地と油脂が折り重ねられ、
手間ひまかけて出来上がるその逸品は、
決して主役ではなく、「究極の黒子」である。
ときにはアップルパイに、ときにはミルフィーユに。
今度はタルトになったかと思ったら、焼きパイ菓子に。
変わり身の早いやつだけど、だれとでも仲良しで、
なぜか憎めないし、いつだって美味いことに変わりはない。
パイは、世界各地で食べられ、愛され、
幸せをもたらす。まさに「幸福、口福の象徴」だ。
だからいつの時代も変わらず
人々の口に福をもらたすパイを応援してみようと思った。
けどこの美味しいパイを独り占めするのはもったいない。
パイを食べ尽くすには、時間と仲間が必要だ。
愛らしい人たちのパイラブ団体。
そんな日本パイ倶楽部、
Japan Pie Association、本日5月29日スタート。