さむ~い冬には何と言ってもポットパイ

世界のパイ

こんにちは。

日に日に寒さが増している今日この頃ですが、そんな憂鬱な日は温かいパイを!
今日ご紹介するのは、身も心もほっこり温まる「ポットパイ」です。
9cea6c15-6b1b-4e1a-b95d-8d580f13c1df

ポットパイとは、wikipediaによると、底面と上面を薄いパイ皮で完全に包んで、パイ皿で形を整えて焼いた塩味のパイのこと。
熱々シチューにパイの蓋をサクッと崩して一緒に食べるときは何とも至福の時。

日本ではチキンシチューの入った陶器にパイをかぶせたポットパイをクリスマスシーズンに目にすることが多いですよね。

そんなポットパイ、実は中身も作り方も様々。

世界のポットパイを見てみましょう☆

―アメリカ―
ポットパイ

アメリカのポットパイは日本と同じように底面にパイ皮は敷かないそう。
フィリングはシチュー状のものがベースで、チキンやポテト、ミックスベジタブルをいれるのが一般的です。

見た目や味はシチューのようなので日本のものに似ていますが、グラタンのようにこってりとしているんだとか。
容器のサイズも大小様々、ビスケット(スコーン)をパイ代わりにする家庭もあるそうです。家庭によって違う母の味、素敵ですね☆

―ロシア―
ロシアの「горшок(ガルショーク)」という料理はポットパイの起源とも言われているそうです。

ガルショーク

ガルショークは“壺”という意味で、壺にパイ生地をかぶせ、中身はボルシチやキノコのスープなど。
極寒のロシアでは温かいスープもすぐに冷めてしまうので、パイで蓋をして保温したという説が通説のため、スープメニューに分類されるそうです。

―フランス―
少し変わり種のご紹介。
「Bouché a la reine(ブーシェ・ア・ラ・レーヌ)」というポットパイは、パイの器に牛肉と鶏肉のホワイトソースを入れて焼いたものです。
ブーシェアラレーヌ

あふれるくらいたっぷり入れたホワイトソースの上に、パイ生地の丸い部分を少しナイフで切り取ってソースの上に乗せるのがお約束とのこと。
boucheeは、“一口大”、a la reineは“王妃様の”という意味。
名前の通り、ちょこんと乗ったパイがおしゃれなフランスらしい一品ですね♪

残りのカレーを包んだり、コンソメスープを包んだり・・・
アレンジの効くポットパイ、ぜひオリジナルの“家庭の味”を作ってみてはいかがでしょうか。